特長
安心&安全
「万が一」の事故に配慮した設計
障子や網戸上下にはずれ止め部品を装備しています。
セーフティハング機構 ※特許取得済
障子が下がり、上枠のかかりしろが少ない状態になった場合でも、障子のセーフティハングが上枠に引っかかり、障子が枠からはずれることを防止します(外障子)。
網戸はずれ止め機構
網戸にも上下にはずれ止め機構を標準装備しました。
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フリー状態
(取りはずし時) -
ロック状態
(日常使用時)
戸車のはずれ止めは、ロック状態が室内側から確認できるようグリーン表示付きです。
※この網戸は防虫用であり、人の転落防止用ではありません。網戸に寄りかかったり、押したりしないでください。
可動網戸 脱落防止タイプ※特許出願中
網戸が下枠からはずれてしまった場合でも、脱落防止金具が上枠補助材に引っかかり、脱落を防ぎます。
〈対応窓種〉
引違い窓(2枚建)/外動片引き窓/外動両袖片引き窓
後施工可能
サッシ本体への加工などが不要のため、サッシ取り付け後に上枠補助材を取り付けることができます。躯体への取り付けなどもありません。
※外動片引き窓(外動両袖片引き窓)に後施工する際は外部に足場が必要です。
清掃・メンテナンス可能
脱落防止金具を取りはずせば、通常の可動網戸と同じように網戸本体を脱着することができます。
納まり制約なし
設定のあるすべての枠種に取り付けることができます。
可動網戸とサッシ枠をロックして、強風時の網戸自走を防止します。3タイプからお選びいただけます。
たて枠ロックタイプ
戸先ロックタイプ
戸先自動ロックタイプ
「防犯」に配慮した商品
安心な住まいのために、窓からの侵入をされにくくします。
CPマーク
「防犯性能の高い建物部品の開発・普及に関する官民合同会議」の厳正な審査を経て、その防犯性が評価された部品は「防犯建物部品」として公表され「CPマーク」を与えられます。
防犯性能は人為的破壊行為による侵入手口に対する抵抗力を示すもので、防犯建物部品の性能基準は、侵入手口に対し、5分以上の抵抗性能を有するものです。
防犯建物部品
〈対応窓種〉
引違い窓(2枚建)/換気ユニット付き引違い窓(2枚建)
「主錠」とは、戸と戸、または戸と枠を拘束する締まり金物のうち、こじ破り手口による破壊的開扉を防止するものをいいます。
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サブロック付きクレセント
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鍵付きクレセント
「補助錠」とは、戸と戸、または戸と枠を拘束する締まり金物のうち、主錠以外に取り付けられるものをいいます。
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補助ロック(下かまち用)
ガラス
種類および厚さ(官民合同会議が公表しているガラスを使用する)
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〈中間膜をはさみ込んだ合わせガラス〉
- 3mm+30mil+3mm以上の合わせガラス
- 3mm+30mil+3mm以上の合わせガラスを組み合わせた複層ガラス
※30mil・・・中間膜の厚さ(0.762mm)
1mil=1/1000inch=0.0254mm -
〈ウィンドウフィルムを貼付したガラス〉
- 5mm以上+350μm以上のウィンドウフィルムを貼付したガラス
- 5mm以上+350μm以上のウィンドウフィルムを貼付したガラスを組み合わせた複層ガラス※1
※350μm・・・ウィンドウフィルムの総厚(基材厚さ+粘着剤厚さ)
※1 一部複層ガラス(FL3+空気層+FL3)に使用可能なフィルムの設定もあります。
最小限のレール段差
スライディング窓下枠部のレール段差を最小限とし、心地よく暮らすためにウォーキング(ノンレールタイプ)も用意しています。
※オプションでステンレス下枠も用意しています。
コーナー部の安全に配慮したカバー
たてかまち四隅端部に樹脂製のカバーを標準で設定しています。
また、カバーの取り付けには有機溶剤を使用していません。
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スライディング窓
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プロジェクト窓
指はさみでのケガを防止
クッション材やストッパーが指はさみによるケガを防ぎ、万が一はさまれた場合には痛みを緩和します。
クッション構造(スライディング窓)
スライディング窓は、戸先部にクッション材を取り付けた、指にやさしいクッション構造を採用しています。
〈対応窓種〉
引違い窓(2枚建・4枚建)/引戸(2枚建・4枚建)/外動片引き窓
引違い窓[2枚建・4枚建 ウォーキング(ノンレールタイプ)]
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セーフティクッション(ドア)
ドアには、万が一指をはさまれた場合でも衝撃をやわらげる、セーフティクッションを標準採用しています。
〈対応窓種〉
かまちドア/グレモンかまちドア/採風ドア/フラッシュドア -
指挟み防止ストッパー(戸先用)オプション
サッシ枠と障子の間に40mmのすき間をつくり、指はさみを未然に防ぎます。
- 使用時(障子:開)
- 収納時(障子:閉)