施工事例

学校/研究施設

京都嵯峨芸術大学 有響館

  • 所在地

    京都府京都市

  • 建築主

    京都嵯峨芸術大学

  • 設計者

    株式会社吉村建築事務所

  • 施工者

    株式会社竹中工務店

  • 竣工年月

    2004/04

  • 採用商品
京都嵯峨芸術大学 有響館

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物件概要
京都嵯峨芸術大学 有響館は、嵯峨野の一画、罧原(ふしはら)キャンパスに建設され、弘法大師の“声字実相儀(しょうじじっそうぎ)にある五大皆有響(ごだいみなひびきあり)”の言葉をとって「有響館」と命名された施設である。
B1-図書館書庫・閲覧室、1階-図書館閲覧室、2階-学生情報フロアとキャリア支援センター、3・4階-教室およびラウンジで構成され、様々な文化情報を集め発信する“有響”の拠点となる。
アピールポイント
大開口のガラススクリーンとスリムなサッシが居心地の良い空間を作る。
西面にテラスを望む閲覧室は1・2階吹き抜けの空間である、ガラススクリーンからの自然光がたっぷり採り込まれる。その1階部分にはARM-Sカーテンウォールスクリーンタイプ(単板ガラス仕様)が採用され、W3000 x H2650mmの大開口となるFix部は、サッシ見付60mm、見込み175mm、(バックマリオン含む)のスリムさ(框ドアのたて見付同サイズ)で、開放感を高めるとともに、洗練されたやさしいイメージが心地良く利用しやすい図書空間をつくり出している。
施工例図面

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